とまる日記

育児、レビュー、生活まわりのアレコレ

実家に帰省

わたしの実家は電車で1時間ほどで着くので、たまに娘を連れて泊まりに行きます。

 

まぁこれが、自宅よりも疲れるし、あんまり楽にならないんだけども娘の顔を見せたくて。

 

(我が家は夫が家事をだいぶ担っていて、子育てにもちゃんと参加するのでね…)

(ちなみに、実家に泊まるときは夫はお留守番)

 

実家は二世帯で暮らしていて、私はおじいちゃん、おばあちゃんがいる家で育ちました。意外と少ないんだよね、こーゆー人。

 

両親は婿養子。これまた少ない。

 

今は祖父祖母共に介護ありなので寛げませんが、90歳代の祖父祖母があとどれくらい生きていられるのかわからないので多少私も頑張る。

 

でも実家で一番頑張ってるのは私の母。なんてタフな人なんでしょう、、、ということに気づいたのは最近です。本当にすごいわ。真似できない。

 

気付くの遅くなってごめんねって感じ。

 

昭和な古い家族なので、父は会社員(今はリタイアしてバイトみたいなことしてる)、家事何もせず、家に帰るのは遅く、家にいれば座って母に注文するだけっていうタイプの父親。

(今は時間があるから多少お茶とか入れるらしい。奥さんの実家に住んでて義理の母いて家事なんて手出しできなかったんだろうとは思う)

母は専業主婦で家事はもちろん子育ても介護も全部家のことは、本当にぜーーーんぶやるっていう。

 

この家の文化は絶対に継承しないぞという気合。女が家のことをなんでもやるっていうのが無理。

同じ環境で育った弟は価値観ぶっ壊せてるかな…仕事だけしてるしょーもない夫になってほしくないよ、姉は…。

 

話がそれました。

 

実家では4世代が揃うので、サークルオブライフだなぁと思います。

 

流石にご高齢中のご高齢の祖父祖母は日ごろはよく寝てたり、しょぼしょぼして過ごすことも多いらしいですが、ひ孫パワーで、娘が来ると人が変わったかのように元気で明るくなるそうです。

笑顔も爆発的に増えると。

血圧まで多少下がるとか。

 

そんな話を聞くと、疲れるから実家に帰るのは嫌だとか言ってられないので、頑張る母にさらなる負荷を与えてしまうなぁとも思いつつ、実家に行くのです。

 

母も母で、孫には会いたいから頑張ってくれてます。やっぱりすごいわ…。

 

娘はというと

大緊張!

ご飯食べない!

ミルクもたいして飲まない!

人見知りで泣く!

場所見知りで泣く!

かと思えば、寝室で二人きりになると本領発揮で元気いっぱい!

寝ない!

 

みたいな感じでドタバタです。

 

ちょっと前は人見知りがMAXで実家のメンバーほぼ全員顔見ただけでギャン泣きでしたが、多少和らいだので娘ちゃんのおばあちゃんは多少慣らしタイムを設ければ泣かずに抱っこがギリギリできるまでに成長。

娘ちゃんのおじいちゃんは相変わらず全然ダメでギャン泣き。

娘ちゃんのひいおばあちゃんも泣かないで対応可。さすがに抱っこはお互いにこわいのでなし。

ひいおじいちゃんは麻痺があるので抱っこはなし。なぜかハーモニカを吹いてくれたり、顔であやしてくれる。ひいおじいちゃんは近づかないし、何もしてこない人認定が早めに降りたので娘はわりと笑顔ふりまいてる。たぶん、この家の長だってわかってるんじゃないかと思う。そう、この家買ったのはその人だよ。笑

 

ということで、まじおつかれさま、な帰省でした。

 

友だちと遊べてハッピーでした!